花摘み会最終日は、快晴→曇りからの大雨と大風。
農園横の竹林が真横に流れるほどの嵐となりました。
そんななか、ハウス内の花畑のど真ん中にワークショップ会場を移して、「魔女のお茶会」を開催しました。
アロマテラピーの魔女マミー先生、お菓子の魔女マリ先生、マヤ暦の魔女サリー先生が繰り広げる魔女のお茶会。集まってくれたのは魔女見習いのみなさんたちです。
50種類以上の精油を聞香、その中から直感で選び、この日ならではの香水を作りました。精油それぞれには、心身に及ぼす効果や影響があります。
香りというのは不思議なものです。ついこの前まで苦手だった香りが今日はすてきに感じたり、その逆もあったり。古い記憶を呼び起こしたり、未来を想像することがあったり。
香りを中心に、一期一会のお茶会参加者の方々はぐっと親密度を増していきました。
まり先生のお菓子は季節のイチゴをたっぷり使ったケーキと、素材を吟味したカヌレや焼き菓子などをセットしたプレートになりました。
そしてサリー先生のマヤ暦で、みなさんの本質を鑑定してもらい、幸せな未来を創造していくためのアドバイスをもらいました。
夕方には外の嵐もぴたりとおさまり、斜めの光がスイートピーに降り注いだ、なんともドラマチックな一日となったのです。