無農薬への挑戦

自然に寄り添う農業への転換

私たちの農園では、農薬を一切使わない栽培法を模索中です。

 

日本の施設園芸では、多くの農家が毎年同じ場所に同じ作物を栽培しています。狭い農地で有利に経営するには、やむを得ない事なのですが、これを続けることで、徐々にその作物が育ち難い環境に変わってしまう連作障害という現象が起きるのです。それを克服するために、毎年土を消毒してリセットすることが必要です。

 

私たちは、四年前にこのための土壌殺菌剤を廃止し、太陽熱と微生物を利用して土をリセットする方法に切り替えました。その後の二年間は病害菌の猛反撃に悩まされながらも、三年目にはどうにか元の収穫量に戻すことに成功したのです。

 

そして四年目の今年は殺虫剤を廃止して、自然由来のものだけを利用して害虫を排除する栽培方法を模索中です。

 

Challenge of no chemicals 

We are looking for new methods to cultivate without any chemicals. In mane cases of  Japanese protected horticulture, the products are grown in the same greenhouses every year. It is unavoidable way for the Japanese farmers who are running small farms advantageously. However these repeated cultivation gradually damage the grown plants, called “replant failure”. It is necessary to reset the soils sterilised with chemicals every year, in order to control the such situations. First of all, we had stopped applying chemical sterilisers into the soils, and started to reset the soils with solar heat and many kinds of microbes four years ago. We were annoyed by the counter-attack from harmful fungi for two years from then, and finally could get over them in the next third year. Besides, we are trying new methods which can avoid harmful insects using only the natural substances in this forth year.

全てのお客様へ

オープンな農園を目指して

 

ファームたかおには様々な方々が訪れてくださいます。私たちは、市場や仲卸業者、小売店やフローリスト、あるいは資材業者、スタッフなど、当園に関わってくださる全ての方々にメリットを得て頂きたいと考えています。そういった方々と共存共栄していくことは当園の経営理念の一つです。私たちはオープンな農園を目指します。

 

To All Customers 

Various visitors come to FARM TAKAO. We hope those who are concerned with our farm e.g. markets and dealers, shops and florists, makers selling agricultural stuff, or also our staff can get the individual profits. We also hope to go ahead with them to prosper together, and this is one of our principles. We aim at an inclusive farm.

私たちの想い

環境先進国に学ぶ

以前フランス人で日本をよく知る方が、

「日本の農産物は同じ形でキレイでキズも無いけれど、それがかえって気味悪い」

とおっしゃるのを聞いて衝撃を受けました。たしかにフランスのお店に並んだものは、日本の様な整然さはありません。

 

日本人はあまり知らないのですが、実をいうと日本は農地の単位面積あたりで世界一農薬を使っている国です。どうやら西欧の環境先進国では、形が揃っていて虫食いもキズもないのは、人工的に薬品や冷暖房を使って無理矢理自然に大きな負荷をかけて生産されていると感じて敬遠されるようです。

 

パリ郊外のあるスイートピー農家さんがこんなことをおっしゃっていました。

「以前は日本のように真っ直ぐ均一なものを作っていたけど、今はしていない。それより自然の姿に需要があるから」

 

自然に寄り添う農業とはどういうものなのか。私たちのファームはいつも考えています。いつか日本の消費者と生産者が西欧の環境先進国の感覚に追い付くことを願いながら…。

 

 

トピックス

#4cmの花遊び 始まりました。

ちょっと足元に注意してみませんか。普段、見えなかった名も無い雑草たちの美しい姿が見えてくるはずです。私たちの周りは、ここにも、あそこにも、美しいものがあふれていることに気づくはずです。きっと皆さん自然が好きに、お花が好きになってしまうことでしょう。そうしたら、今度は気楽にお花屋さんを覗いてみてください。手にしたそのお花で、普段の暮らしは輝きだすでしょう。

 

Instagramで遊び始めた「#4cmの花遊び」も、少しずつ参加者が増えてきました。

いろんなスタイルの人が、いろんな感性を持ちあって集うことは素敵なこと。オンラインで心のコミュニケーションをしましょうよ!

 

#4cmの花遊び のルールはとっても簡単。

● 全て自然から採取
● 大きさは4cm以内(意図的に作品の特徴とする部分は越えてもよい)
● ハッシュタグ#4cmの花遊び を入れる

 

たったこれだけです。

自分が作品を作る楽しさはもちろん、他の参加者の作品を見るのも楽しいですよ。

 

注: タグを間違えやすいので、気をつけてくださいね。

#4cmの花遊び

㎝ (全角1文字) ではなく cm (半角2文字) です。

 

Playing with 4cm flowers
– All are taken from nature.
– The size is 4cm or less (It is acceptable that the intentional  anything characteristic get over)
– Attach the tag #4cmの花遊び

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