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台風一過の長い日

19号は思いの外長時間の停滞で、その間ずっと不安と祈りの中に放り込まれていました。自然の前に人の無力さを噛み締めるより他に出来る事はありません。その事が余計に不安を掻き立てます。

 

そしてようやくピークを過ぎたと思える頃には、もうすっかり日も暮れかかっていて、その少し湿った空気の薄暗さが疲労と安堵を運んできてくれました。

 

僕らも過去に何度か自然の洗礼を経験してきました。だから今回大きなダメージが無くて本当に良かったと、心の底から思えてくるんです。そして残念ながら自然災害に遇われた方々には、何とか再び力強く立ち上がって欲しいと願っているんです。

 

先日、畑で見かけた見慣れぬイモムシを調べたくて借りてきた本たち。長時間イモムシの写真を見続けて、

「ほーお、世の中にこんなイモムシがいるのか!」

とか驚きつつ、気持ち悪さに悶えながら、気付けば全ページをめくっていました。それなのに結局その調べたかったヤツは載っていなかったんです。

 

自然の方がずっとずっと大きいんです。

 

 

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