この季節、目立つ雑草がこの人。セイタカアワダチソウ。アレルギーの人からはまるで親の仇のような嫌われ方。多分日本でこの人程嫌われるのも、そうそういないんだろうな…。社会の敵といったイメージが付きまとう草。それが彼女。

でも、それでも、やっぱり美しいんですよ。だから今日の僕は弁護人になってみる…。

世の人気の黄花は、やっぱりミモザですかね。あの色こそザ・イエローって感じます。一方のセイタカアワダチソウはって見ると、意外に負けてない! いえ、クリアー度ならなかなかなものですよ。むしろ上だと思うんだな。これだったら工事現場の黄色標識にも負けてないでしょう?

もうちょっとだけ見直してもらいたいなあ、アルジとしては。