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清流のチャージ

休日の一時。奥大山の森を歩いていると、遠くで聞こえるせせらぎの音。一歩、また一歩近付くにつれて、次第に大きくなり、やがて木々の隙間に沢が見えました。岸に降りて足を浸けてみると、身振るいしそうな冷たさで、汗もすぐ引いてしまいました。

「これは充電だな」

僕(アルジ)の頭に、スマホの様に充電器に置かれた自身の姿が浮かんでいました。どんどんエネルギーが入って来る感じ。気と言えば良いでしょうか。暫くして足先がすっかり冷たくなった頃には、体中が安らぎに満たされていました。

 

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