アルジの植物道楽

サクランボとコーヒー

庭のサクランボが花を付けました。

 

「すっかり春だなあ」

 

ちょっと出かけたくなって、夕方コーヒー豆を買いに行ってみました。初めて立ち寄ったお店で、他に客もいなかったから、しばしご主人とコーヒー談義。

 

「ちょっと時間がかかりますよ」

  

とご主人。

 

ほんの僅かな注文にも関わらず、その場で焙煎が始まりました。小量ずつ丁寧に仕上げるので、本当に時間がかかるんです。なるべく焙煎済みの豆を置かず、炒りたての美味しさを提供したいというご主人のこだわり。

 

その間店内には香ばしいコーヒーの香りが立ち登って充満して行きます。穏やかな口調のご主人のお話を聞きながら待っているのは「ああ、贅沢だなあ」と思わせてくれる、とてもゆったり流れる優しい時間でした。

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